KATO【新品未走行】10-1172.クモハ53-007 + クハ68-400 飯田線 (2両セット)／10-043. キハ20系 (ブルー) (2両セット)【コストコ お買い得】

KATO【新品未走行】
① 10-1172. クモハ53-007 + クハ68-400 飯田線 (2両セット)
【セット内容】クモハ53 007 (M)／クハ68 420
② 10-043. キハ20系 (ブルー) (2両セット)
【セット内容】キハ20(M)／キハユニ26 (KATOカップラーに交換取付済みで、交換部品のアーノルドカップラーは添付します。)
※注意！ ヘッドライト＆テールライトは、走行時点灯が安定しない場合がありますので、試運転繰り返すなどご自身で調整お願いします。
予約購入後、別の段ボール箱に入れて保管しましたが、忙しく忘れた存在に…コレクション整理で出品します。クモハ53 007 (M)とキハ20(M)2両の動力ユニットは購入時と出品時にテスト走行し、スムーズに走行しました。クモハ53-007(M) + クハ68-400(T)2両のヘッドライト、テールライトも点灯確認済みです。(キハ20(M)／キハユニ26は点灯しない仕様です。)ローカル線の(M)＋(T) 2両編成2種類がすぐに楽しめますので、是非ご入札お願いします。
※ 写真が全てで新品購入時から本商品極小の塗装ムラと経年劣化による外箱の細かいキズ凹み破れがあり、神経質な方は入札お控えください。あくまでも個人所有の中古品とて、ノークレーム＆ノーリターンでお願いします。

① 10-1172. クモハ53-007 + クハ68-400 飯田線 (2両セット)
【実車紹介】
クモハ53やクハ47・68は、戦前から戦後にかけて製造され旧形国電と呼ばれるグループに属する、国鉄の一般形電車です。新性能電車として昭和33年（1958年）に開発された101系以前の車両を、通称：旧形国電と呼びますが、各車様々な改造を施され、出自の違う個性豊かな車両たちがそれぞれに連結されて行き交う様が、新性能電車の整った編成美とは違う大きな魅力です。新性能電車の台頭を機に、地方の電化線区に転用され昭和50年代まで各地で活躍をしました。そんな多くの線区の中でも、旧形国電のメッカとしてファンの注目を浴びたのが飯田線です。東海道本線の豊橋と、中央本線の辰野とを結ぶ、元は私鉄の4路線がつながった延長196kmの線区で、天竜川に沿った渓谷や、伊那谷の河岸段丘を走る風光明媚な路線で、昭和58年（1983）に119系が投入されるまで、旧形国電が活躍しました。
【製品特長説明】
KATO初の本格的旧形国電車両が新登場。今となっては懐かしい個性豊かな車両たちをKATOの技が蘇らせます。
クモハ53は流線形クモハ52の流れを継ぎ、半流線形と呼ばれる二扉で幅広窓の流麗なスタイルを的確に再現。すらりとした張り上げ屋根で人気のあった007と、標準的なスタイルの008を作り分け。床下機器の違いも的確に再現。
クハ68は、ロングシートの三扉車クハ55半流形をセミクロスシート化し、トイレを設置した420を選定し再現。
もう一両のクハは、二扉で狭幅窓がずらりと並ぶ、飯田線で唯一のクハ47の原形車009をプロトタイプに選定。
お馴染みの飯田線スタイル、スカ色と呼ばれるクリームとブルーの塗装を、塗り分けも鮮明に再現。
パンタグラフは旧形国電に多く見られたPS11を新規に製作。
連結器は、先頭・中間部ともボディーマウント式KATOカプラー伸縮密連形を標準装備。手軽に増結編成が再現可能。
動力は定評ある両台車駆動方式のフライホイール付き動力ユニット（トラクションタイヤ無）を搭載し、安定走行を実現。
もちろんヘッド/テールライト標準装備（消灯スイッチ付）。オプションの室内灯はLEDクリア（電球色）が似合います。パッケージは、紙箱に発泡トレーの標準仕様。付属品で消灯スイッ
チ用のドライバーが付きます。
【クモハ53 飯田線 編成例】
　←辰野・上諏訪　　　豊橋→
　クハ68 420 + クモハ53 007(M)P　　クモハ53 008(M)P + クハ47 009
2両編成での運行の他に、2編成併結の4両編成での運行もありました。

② 10-043. キハ20系 (ブルー) (2両セット)
KATO初の気動車として昭和45年（1970）発売開始から40余年。キハ20からNゲージを始められた方も多いのではないでしょうか。発売以来ビギナーからベテランファンまで幅広い層にご愛用いただいております。そのベストセラー キハ20系が、お求め易い2両セットとなって再生産いたします。現在の製品から比べれば、古さを感じさせる製品ですが、動力は数度の改良を重ね、フライホイールこそ付いてはいませんが、走りに徹したシンプルな構造で安定した走行が自慢です。
　今回は「オレンジ」が朱色とクリームの国鉄標準色を身にまとった、両運転台のキハ20の2両セット。「ブルー」が昭和30年代中ごろの旧国鉄標準色（黄褐色2号+青3号）で、キハ20と郵便と荷物の積載スペースを備えたキハユニ26の2両セットでお届けいたします。アーノルドカプラーを標準装備していますので、実車さながらの異形式混結編成も手軽に再現が可能です。キハ40系、キハ58系。キハ35系と一般形、急行形との雑多な編成が楽しめます。
懐かしいローカル線で大活躍したキハ20系がお求め易い初心者に最適な2両セットで新登場。
オレンジ色は一般色と呼ばれた、国鉄気動車の標準色。クリームとオレンジのツートンカラーを再現。ブルー色は、20系気動車登場時の旧国鉄標準色、黄褐色と青の2色で懐かしいツートンカラーを再現。
2両編成のコンパクトで廉価なセット内容。初心者導入に最適なお求め易く簡単な製品構成。懐かしい響きの国鉄ローカル気動車、その雰囲気と郷愁あふれる素朴な車両セット。
パッケージは化粧箱。
動力は定評あるKATO標準の動力ユニット採用。安定した走行が楽しめます。（フライホイールは付きません。）
ヘッドライト/テールライトは点灯しません。室内灯も取付が出来ませんのでご注意下さい。
※キハ35系との連結には、アーノルドカプラーに交換してください。
【実車解説】
キハ20系は、全国各地での支線の無煙化をという要望に応えるためにキハ17系に代わって昭和32年(1957)に登場しました。翌33年(1958)から登場した後期形グループは、エンジン出力増強、台車のDT22形化、側窓上段の可動化などの改良がなされました。北海道仕様なども含め、昭和41年(1966)まで量産されました。
気動車による郵便・荷物輸送は、旧形改造車が使用されていましたが、キハ20系の登場で郵便・荷物輸送にも新形車をという要望が高まり、キハユニ26が製造されました。北海道・四国を除く各地で利用されました。青と黄褐色の塗り分けのブルーは、20系気動車登場時の旧国鉄標準色です。