即》藤子・F・不二雄大全集（ドラえもん&オバQ&新オバのQ&パーマン&チンプイ&海の王子&SF・異色短編）18冊【初版多数/号外/アンケ/チラシ】【コストコ お買い得】

『オバケのＱ太郎』は、ごく普通の家庭に住み着いた1匹の間の抜けたオバケが引き起こす騒動を面白おかしく描いた藤子流生活ギャグ漫画の原点にして、藤子漫画の代表作の一つで、『オバQ』と省略されて呼ばれることも多い作品です。

コミック版の作画にはスタジオ・ゼロのメンバーである石ノ森章太郎らが手伝っているほか、3度にわたってアニメ化されたりと当時オバQブームと呼ばれる社会現象を巻き起こし、

それまでシリアス志向の強い作品が多かった藤子漫画はこれを機に『ギャグ漫画の藤子不二雄』として広く認知されるようになっていきます。

※『新オバケのQ太郎』は『オバケのＱ太郎』の続編です。

2人の藤子は、『オバケのQ太郎』以前から合作をする一方で、いずれかの単独作も藤子不二雄名義で発表してきたが、両人の作風や絵のタッチの違いが次第に明確になってきたため、『オバケのQ太郎』が藤子不二雄の最後の合作作品となりました。

１９６５年、TBSにて長浜忠夫監督でTVアニメ化（オバケのＱ太郎）

１９７１年、日本テレビにて長浜忠夫監督でTVアニメ化（新オバケのＱ太郎）

１９８５年、テレビ朝日にて原田益次監督でTVアニメ化

『パーマン』は、冴えない小学生須羽ミツ夫が、

ある日宇宙人からもらったパーマンセット（マスク、マント、バッジ）を装着すると怪力や空を飛ぶ能力などを授かり、

その力を生かして正義のヒーローになるという作品です。

１９６７年、TBSにて鈴木伸一監督でTVアニメ化（１期）

１９８３年、テレビ朝日にて笹川ひろし総監督でTVアニメ化（２期）

１９８３年、鈴木伸一監督でアニメ映画化

１９８４年、笹川ひろし総監督でアニメ映画化

１９８５年、笹川ひろし総監督でアニメ映画化

２００３年、渡辺歩監督でアニメ映画化

２００４年、渡辺歩監督でアニメ映画化

《パーマン　あらすじ》

ある日、須羽ミツ夫の前に超人「スーパーマン」（新作ではバードマン）が現れ、マスクとマント、バッジを渡される。

このセットを身に付けることによって、半人前の「パーマン」としての力が発揮できるのである（「スー」が足されるのは一人前と認められてから）。

ミツオは同様に超人からマスクやマントを受け取った者たちとパーマンチームを組み、超人的な力を発揮して悪者を懲らしめ、あるいは事故や災害に立ち向かう。

出動中は自分そっくりに変身できるコピーロボットに身代わりを任せておけるが、正体は絶対に知られてはならず、

知られたことが発覚した場合は秘密を守るため記憶を消され、廃人にされると戒められる。