クリスチャン ディオール 香水 クリスチャン ディオール ディオール オム スポーツ (2021) EDT・SP 75ml DIOR HOMME SPORT CHRISTIAN DIOR【2025年の人気アイテム】

1946年にオートクチュール・ブランドとして誕生した、フランスの「クリスチャン・ディオール」。
当時の質素なモードを打破して、華やかなフェミニンを提案し、「ニュールック」と称されて時代を築きました。創始者のディオールは、10年ほどで伝説的なコレクションを次々と発表して、1957年に急逝しました。現在はライセンシーのビューティー・ラインや香水がメインのブランドです。

こちらは、そんなクリスチャン・ディオールのフレグランス・ラインから、2021年に発売されたメンズ香水です。
オリジナルは、2005年に発売されて高い評価を獲得した「ディオール・オム」で、今回はそのシリーズ物の一品となっております。2008年、2012年、2017年と同じ名前で発売されていて、今回は2021年バージョンです。おまちがいありませんように。

香りは、オーソドックスなシトラス・スパイシー・ウッディーの香調がベース。ごく一般的なメンズ香水にしあげられております。
レモン、ベルガモット、アルデハイドなどが、キリっとエナジャイジングなシトラス・アルデハイドを香り立たせるトップから、
エレミやピンクペッパーなどが、ヴィヴィッドなスパイシー・ノートを湧き立たせるミドルへ。
ラストはウッディー・ノート、オリバナム、アンバーなどが、おだやかなウッディー・スウィートをただよわせて、ロマンチックなセンシュアリティーをアピールしてくれそうです。

調香は、オリジナルのディオール・オムの復刻版や、ソヴァージュ・シリーズなどを手がけた、元専属調香師のフランソワ・デュマシー。プロデュースは、ディオールの親会社のモエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンです。
あたりさわりがないのが、このスポーツ・シリーズの特徴で、この2021年版もごく普通のシトラス・スパイシー系で、使い勝手がいいのではないでしょうか。春夏のシーズンのデイタイムにマッチすると思います。
オー・ド・トワレ(EDT)でとても軽い香りなので、オフィス・シーンでもプライヴェートなシーンでも気軽にまとえるでしょう。

ボトルやボックスも、いつものとおりのデザインで存在感があります。


直射日光のあたるお肌に香水をつけますと、まれにかぶれたりシミになる場合がございます。
可燃性製品は火気には十分ご注意ください。
傷やはれもの・湿疹など、異常のある部位にはお使いにならないでください。
フレグランス商品は、シルク・薄い布地や白または淡い色の衣服には、シミになることがありますので、直接おつけにならないでください。
目に入ったときは、直ちに洗い流してください。


香料成分の特性上、時間の経過や季節によって澱(オリ)が見られる場合があります。乳幼児の手の届かないところに保管してください。
極端に高温または低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
使用後は必ずキャップをしっかりと閉めてください。



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